思い起こせば・・・ショベルをばらしたのは5月末だったんですね。
あれから早2ヶ月弱。
「いろいろあったけど、ようやくヘッドが届いたよ!」との連絡を頂きました^^
お時間のご都合をお伺いしつつ本日、ようやく組み付けの日を迎えました!
さて、家中に放置してあったショベルのパーツ群を探し出しつつ、受け入れ準備をw
関係ありませんが、逗子もようやく梅雨明け。
夏本番を迎えるにあたって、庭もメンテをw
雑草をブィーンって刈りつつ、ソテツの葉の剪定を。
この葉が結構やっかいなんです。。。
こんな感じで綺麗に^^
そうこうしている間にお昼をまわり、待ち合わせの時間が
近づいてまいりました。
原チャリで待ち合わせ場所に出動!
134号線の夏の風物詩です。
夏の間はこの材木座駐車場は(材木座に限らずですが・・・)
ちょっと時間が遅くなると、入庫するだけで何時間も待つハメに。
海岸には色とりどりのパラソルが。
でも今日はいいんです!
海よりもショベルです!!ww
待ち合わせ場所に颯爽と現れたbig_boy師匠。
ヘッド&工具満載での来逗子です^^
暑い中ありがとうございます~!!
あまりにも暑かったので、まずは一旦部屋で涼みつつ、今日の作業の段取りなどを軽く打ち合わせ。
ご自分が一人で黙々と組み付けるとほんの一時間ほどで終わるとの事ですが、今回は
シリンダー&ヘッド組み付けが初めての僕が作業をするので、その数倍はかかるでしょう(汗)
さて、パーツ&工具を持ってガレージに移動です。
●組み付け前チェック
まずは状態を検証。
「まだガスケットの除去が不十分!」との鬼チェックにより
組付け最終準備を(汗)
●組み付け準備完了
ケース上部、シリンダーボトム部の面を奇麗にし、
ようやく準備が完了しました。
さて、組付けへと突入です!
●シリンダー挿入
ピストンリングコンプレッサーを使わずに、
手でピストンリングを圧縮しながら入れるという
変態マニアックな組付けに挑戦してみました(爆)
ピストンリングの位置を慎重にセットしていざ!
なにせ040オーバーでボーリングしてあるので、シリンダーの
テーパーがほとんど無くなっておりかなりキツかったです^^;
コツを教えて頂きながら何とか完了!
うーん、今日の一大イベントが完了ww
4本のリングの中で一番厄介だったのがオイルリングの下。
少し爪が伸びて無いと無理だったかも・・・
●シリンダー仮締め&センター出し
無事にフロントも挿入完了し、鬼キックしつつ
センター出しをして、ベースナットを仮締め。
仮締めする際二か所ほどクリアランスが狭いスタッドがあり、
師匠持参の工具の厚みを少し削ることで対応しました。
・・・せっかくの工具をスミマセンでした(汗)
●シリンダー本締め
10Nmから始め、都度鬼キックでセンター出しをしながら・・・
4回に分けて本トルクまで締め上げました。
テフロンのガスケットを乗せていよいよヘッドです!
●ヘッド組み付け準備
ヘッドボルトにはカジリ防止のアンチシーズを。
今回はWako'sのスプレー式を準備しておきました。
で、今回の主役・ヘッドの登場です!

修行に出す前とは別人のようですww
バルブとシートリングのこの輝き!
今回いろいろあってシートリングが通常のものと
比べて相当大きいものが入っているとの事ですが・・・
当然ですが、僕が見ても分かりません(爆)
●ヘッド仮締め
アンチシーズ処理済みのボルトを合計10本、
(僕はプライマリー側担当だったので6本ですが)
手でねじ込んでいきます。
●マニホアライメント出し&本締め
仮締め状態でマニホを当てて、微妙なアタリ角度を微調整。
そして星形に本締めを。ここ、トルクが強くて大変です^^;
その後エンジンハンガーもガチッと。
●オイルライン組み付け
4コのオイルラインスリーブを新品に交換し、
サクサクと組んで行きましょう。
※「点検大事」がチラッと見えますねwww
ココはあっという間ですww
●一服
作業が佳境に差し掛かった頃、9D御大も乱入!
差し入れありがとうございました~^^
●プッシュロッド組み付け
最初に油圧ユニットを全て外し、分解洗浄し組付けします。
チェックバルブのカラカラ音を確認後、挿入。
背中に熱い視線を感じつつ、まずはフロントから。
キックにてIN・OUT共に最下点(カムに乗ってない)
状態にしてタペット調整ゲージを使いながら
二本とも一気に組んで行きます。
フロントの次はリアも同じ要領で。
●キャブ組み付け
この辺りまで来ると、ようやく僕のやり慣れた作業ww
ピカピカに磨き上げたSUを組んでいきます。
●タンク取り付け
先日内部さび取り&コーティングしたタンクを
取り付けます。
ガソリンホースは新品に交換。
●シート取り付け&始動!
バッテリーをつないでシート&メーターダッシュを取り付け、
ようやく完成~!!
写真見て分ったんですが・・・相当ニヤけていたんですねww
はやる気持ちを抑えつつ、新品のプラグを取り付け、火入れ式の始まりです!
ガソリンを600cc(MSRのボトルだったので^^;)補充し、コックをひねり、ティクラーをあおります。
緊張の瞬間です。
空キックを1発・・・
キ ッ ク が 死 ぬ ほ ど 重 い で す (爆)
以前JackCafeで圧縮を計測した時は確か「フロント:計測不能、リア:6.5キロ」だったと思うんですが
今回はフロント・リアとも7kg以上は出てる感じです。
最近はパンばっかり乗ってたので、あの軽いキック(ELなので)に慣れていたという事もあり、
なかなか蹴り下ろせません(爆)
気合いを入れてキックする事3発目位でしょうか。
スバババババ~ン!!
2か月ぶりに目覚めました!^^
ものすごいトルク感。 ものすごい排圧。
くつろぐ師匠&御大の図w
お疲れ様でした&ありがとうございました~^^
復活したショベルで近場までお見送りに行こうとなりまして・・・
久しぶりのショベルでの出陣です!
逗葉新道の入り口までお見送りし、ガソリン入れて帰宅。
この至って順調な行程にいきなり終止符が打たれました(泣)
いきなり、まさかのエンジンストール。
工具一式をガレージに置きっ放しにしてきてしまっており、師匠のビッグスクーターをお借りしてとんぼ返り。
念のため、コンデンサーやら燃料ボトルやらをピックアップ。
まずはプラグを外して焼け具合をチェック。
すると真っ白なんてもんじゃないくらいの色。
キャブのセッティングはバラす前まで完調だったのでなにも手を付けていなかったのですが、
新しく組んだエンジンには薄すぎたのでしょうか。
ミクスチャーを5/6回転程ねじ込んで、お次はスパークチェック。
僕がキックしてスパーク具合を師匠に見た頂いたところ、全く問題なしとの事。
となると・・・ガス欠が怪しい!との結論が。
でも、さっき600cc入れて、始動時に数分のアイドリング&走り始めて1kmくらいなのに
もう無くなっちゃったの??と疑問を抱きつつ、燃料まわりをチェック。
すると、ガスコック根元あたりから、うっすらとガソリンらしきものが滲んでおりました(爆)
これが原因で、たった1km足らずの行程で600ccがスッカラカンになったのでしょうか??
とりあえずは燃料用ボトルを持って近所のGSに駆け込み、またまた600cc入れて再トライ!
無事に再始動!!
これは、ガスタンクのサビ取り&コーティングした際の
コック取り付けに不具合があったことが原因でしょうか??
帰ってからもう一度取り外してシールをキッチリとやりなおす事を約束しつつ、解散となりました。
お忙しい中ありがとうございました!^^
その後が地獄でした(爆)
今回新たに注入した600ccでは心もとないので、帰りがけにGSに寄って2リットルほど入れて、
明日にでもガソリン抜き~コックの再取り付けと、最後のメンテへと移ろうと考えてまずはGSへ。
しかーし、鎌倉のESSOで給油したはいいものの・・・エンジンがかかりません(涙)
しかも、激重キックに要するカロリーはヘッドOH前の倍以上(推定)
放置しては蹴り、ティクラーあおっては蹴り、プラグ外しては蹴りを繰り返すこと30分。
足が限界に達し・・・家まで2km程でしょうか、取りあえず押して帰ろうと決意。
この日は夜でも多分気温30度位。 うだるような暑さ&湿度の中、押し始めました。
パンの軽さに慣れ切っていたのでしょうか。
久々のショベルに、ものの50m位で息があがって来ました。。。
体中から噴き出す汗。 Gパン&Tシャツが汗を含んで体に纏わりついて来ます。
しかも、普段気にも留めない微妙なアップダウンがヤバい。
フロントブレーキでロックさせつつ、ショックの反動で5センチ位づつ進むなんてざら。
「いつもの道にこんなに起伏があったんだ!」と初めて知りましたwww
脱水症状寸前(結局2時間近くかかりました)&意識が遠のく寸前、最後の気力でようやく
ガレージに収めることが出来ました。
次回同じような状況になったら、迷わずJAFを呼ぶことを誓いますwww
で、すっかり衰弱した翌日を迎え、関係各位に状況をメールで送付したところ、
師匠から「キャブのフロートが怪しいのでは?」との指摘が。
圧縮OK、スパークOKなので、やっぱり悪の権化は燃料系統でしょうか。
何気なく午後ガレージに戻ると、何故かフバさん&noriさんがいらっしゃるではありませんか!?w
エンジンが始動しないというメールを見て、JackCafeに行く前に立ち寄って下さったとの事です。
状況をつぶさに報告すると「フロートあたりが原因じゃない?」と、big_boyさんと全く同じ意見。
さすがに変態修羅場をくぐりぬけてきた人達ですww
相談の上、燃料コック&ストレーナー&キャブを全てばらし、
入念にクリーニングする事にしました。
僕はコック&ストレーナー、フバさんはSUを。
全パーツをくまなく洗浄し、入念に組み付けます。
緊張の瞬間。
渾身の蹴り。
助っ人フバさん&noriさんのおかげで、ここに我がショベルが甦りました^^
たまプラーザからわざわざ来て下さって本当にありがとうございました!^^
フバさん&noriさんタンデムのエボスポと連れだって、満を持してJackCafeへと向かいましょう!
これなら何かあっても心強いです^^
股下で奏でる心地よいリズム。 ショベルで走る久しぶりのひととき。
逗葉新道~横浜横須賀道路は例によってガラガラで、夕陽を見ながら快適にドコドコと。
今度はストールすること無く、無事に到着!
・・・と、着くなりコンプレッション計測大会が(爆)
前回は計測不能だったフロントも、6キロ以上の
スコアをたたき出し、ちょっとご満悦ww
しかし、この二日間で1000回はキックしましたw
9D号もキック&セルの両方で計測を。
キックでは厳しいらしいんですが、セルで一発。
やっぱりエレクトラグライドはいいなぁ(爆)
久しぶりにショベルで参加したJackCafeMTG。
話は尽きませんが、いいかげんいい時間になってしまったので、
ボチボチお開きに。
またやりましょう~!
帰りもガラガラの湾岸を経由し、のんびりと心地よい夜風に吹かれながら。
トラブルなく無事にガレージに帰還。
ここに、往復70kmのOH後の初チョイ乗りが無事に終了しました。
油温の上がりが少し多いでしょうか。
鉄ガイドを組んだばかりなので、しばらくは慣らしを。
このヘッドは大切にしていきたいです。

昨日の夜、エンジンかからずに押して帰って来る時には
口が裂けても言えませんでしたが・・・
言ってもよろしいでしょうか??
ここに 絶 好 調 の シ ョ ベ ル が 復 活 し ま し た !^^
ホントに諸先輩のお陰です。
まだまだ修行が足りないと思い知った今回の出来事でした。。。
なんて書いてる矢先、昨日の手押し時の筋肉痛が今頃・・・(爆)
※コメント入れて下さったふくろうさん、big_boy師匠
昨日は朦朧としていたのか、ナンバー丸出しでUPしてしまっていましたので記事を削除して再編集・再UPしました。
スミマセンでした^^; 以後気を付けます!
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